エクストーンと産経新聞Web面による共同プロジェクト、
iPadアプリ「みらい新聞」
田原総一朗氏、津田大介氏らがモニター実験に参加(2011.07.29)
- 株式会社エクストーン
株式会社エクストーン(本社:東京都渋谷区、代表取締役:桂信)と産経新聞社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:熊坂隆光)が連携して開発を進めている実験企画iPadアプリ「みらい新聞」の試用版を限定的に公開し、田原総一朗氏、津田大介氏などの協力のもと、2011年7月29日(金)からモニター実験を開始します。
エクストーンと産経新聞Web面による共同チームでは、これからの報道の姿を見据えた新しい新聞を作るプロジェクトを進めてきました。読者や専門家、慶應義塾大学坂井直樹研究室による一年間にわたる協力のもと、タブレット型端末iPad上で動作するアプリ「みらい新聞」を開発しました。
「みらい新聞」では、新聞の特徴を分析・研究し、デジタルテクノロジーと組み合わせることによる新たな新聞の形を実現しました。開いた瞬間に見出しや写真が動き出す、まるで生きているかのような躍動感に加えて、他の読者とのコメントのやり取りや記事の共有ができるソーシャル性や、手軽にスクラップが作れるといった自由な操作性を実装し、これまでにない新聞を創り上げています。
この新聞の未来の形を考える「みらい新聞」では、2011年7月29日(金)より、田原総一朗氏、津田大介氏らによる「みらい新聞」のモニター実験を開始します。


※「みらい新聞」は、モニター実験協力者(田原総一朗氏、津田大介氏他)への限定的な公開となります。



「みらい新聞」プロジェクトは、産経新聞Web面にて不定期連載を行っています。(以下、これまでの連載)
第1回:「iPadアプリに挑戦 将来の報道の姿を考える」
第2回:「三者三様 思い描いた「夢のメディア」」
第3回:「「開いた瞬間、生き物のように」 アプリ開発作業いよいよ大詰め」